絶滅が危惧されている希少動物のツリーカンガルーは、オーストラリアのクイーンズランド北部とニューギニア島のみに生息すると言い、名前の通り一般的なカンガルーは地上で生活するのに対し、木の上で生活します。
世界でも10~13種類しか居ないとされるツリー・カンガルーですが、日本では「木登りカンガルー」と呼ばれたりします。
オーストラリアのパース動物園で生まれたツリー・カンガルーの赤ちゃんはパプアニューギニアの都市の名前にちなんで「ミアン」と名付けられました。
地上ではあまり生活せずに熱帯雨林の樹木の上で生息する、同じオーストラリアの有名な動物、コアラに似ているツリー・カンガルー。
生後6か月のオスのミアンちゃんが、お母さんのお腹にある袋(育児嚢)の穴から顔を出す姿が可愛い💕と人気です。
袋から顔を出す可愛いツリー・カンガルーの赤ちゃんを動画でご覧ください🐨
もう少し成長すると、袋から出て独り立ちするらしいので、袋の姿見られるのは、あと少しとの事です。
コアラとウォンバットを足して割ったような、不思議な生き物ですよね。
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