リオデジャネイロオリンピックで思った結果が出せなかった美人スイマーが、落胆して帰宅すると…信じられない光景が

Text by 大航海

Facebook/Missy Franklin

リオ五輪で結果が出せなかった選手の帰還を、地元の人々がサプライズで出迎えたエピソードが話題となっている。

ロンドンでは金など5つのメダルを獲得
その選手とはアメリカの女性競泳選手、メリッサ・フランクリンさん（21）。
「ミッシー」という愛称でも呼ばれている彼女は、ロンドン大会でオリンピックに初出場。
100mと200mの背泳ぎで金メダル、メドレーと2つの自由形のリレーでも金や銅を獲得し、合計5つのメダルを手にした。

-リオでは個人の決勝に進めず
しかし今年のリオ大会では個人200m背泳ぎの準決勝で7位。
200m×4の自由形リレーでは金メダルを獲得したが、個人200m自由形では準決勝で8位となり、決勝へ進むことができなかった。
メダルの期待がかけられ、きつい練習にも耐えてきた選手にとって、この結果ほどつらい経験はないのかもしれない。
実際、メリッサさんもビデオのキャプションで「最もつらい数週間の後、私は自宅に戻ることと、何よりも私を誇りに思って欲しい人々と顔を合わすことで、とてもナーバスになっていました」と語っていたそうだ。

-庭が無数のハートで埋め尽くされる
しかし彼女がコロラド州のCentennialという町にある自宅に到着すると、信じられない光景が飛び込んできた。庭は無数のハートで飾られ、それがどこまでも続いていたという。
そしてこのハート形の紙には、皆が手書きでメッセージを寄せており、彼女の戦いぶりを誇らしく思うという励ましの言葉が多く書かれていた。

家の壁には子供たちが綴った寄せ書きも。
彼女はキャプションの中で「私は言葉を失いました。揺るがない支援をしてくださった方々に感謝いたします。私が住むコミュニティは世界で最高です」とコメントしたという。
彼女はこれらの画像や動画をフェイスブックなどに投稿している。下の動画は彼女が初めて目にした時の驚きの場面を捉えているので、是非チェックしていただきたい。

出典元：Team USA’s Missy Franklin returned home to a lawn full of paper hearts – News.com.au(8/19)
出典元：Missy Franklin returned home to a lawn full of paper hearts and messages – USA TODAY(8/17)
出典元：Missy Franklin returned home to a lawn full of paper hearts and messages – msn(8/18)
Posted: 08/20/2016 11:00 am｜Updated: 08/20/2016 11:00 am
Text by 大航海

http://irorio.jp/daikohkai/20160820/344718/